きっかけ(その2)

ずっとね、心にひっかかったままのことがあった。

できなかった、口先だけになってしまった、やりたかったこと。

リーフレットまで作って、友人にも協力してもらった。

やりたかったし、やっぱり熱い想いがあって、立ち上げようとしたプラン。


「住まいの相談窓口」



不動産屋さんで働いていた時、8年くらい前かな。偶然にも、シニアの一人暮らしの方が急きょ土地を売り渡さなければならなくなったって、急ぎの案件が立て続けに2本あった。

そのうち一件は、ものすごいゴミ屋敷になってしまっていて。

荻窪って、とってもいい場所。

だから、地価もとってもお高い。

すごい資産なんだよね。

だけど、一人暮らし、こんなに広いおうちいらないけど、そして現金は手元になくて、質素なんだけど、資産だけは持っていて。

そんな人だらけなんだろうな~。

なんか、もっと早いうちに、資産整理して、手元に現金を置いて

沢山楽しいことできないのかなあ。

でも、きっと相談相手いなかったんだろうな~


そしたら、整形外科とか内科とかにそういうシニアの方いっぱいくるから、リーフレット置いてあげるよ。そんな風に言ってもらえて。


そんな思いがあふれて、思わず、全然準備もできてないのに、リーフレット作って、相談室を開設しちゃって。


でもさあ、私が甘かったこと。

他力本願。まさしくそれだったんだよね。

きっと、みんなが賛同してくれるなんて、勝手に思ってさ。


協力者に、たくさん自分の想い伝えて、協力お願いして、仲間作って。

その努力が足りなかった。

きっと助けてくれるなんて、甘いすぎた。


自分の知識も不足しすぎた。


で、頓挫しちゃった。


リーフレット作っただけで、終わっちゃったんだ。


住まいの相談室。私はここで、シニア向けに住まいに関わる情報を一杯提供したかった。


せっかく集客できる体制作ったのに、運営体制ができてなかったわけで。


やりたかったこと。

できなかったこと。

再チャレンジしたい。


もう一度、挑戦したい。



「KOKO PLUS」ができるまで

夢をあきらめたくなくて、YUMEKOという名前で、アメブロ書いてきた。でも、そしたら、夢が本当に実現しそう。だから、今度は、この想い忘れないように、開業記録を残していこうと思う。 「人の夢、想いを笑わない」「人が心に秘めた夢や想いを大切にしたい。」「それをカタチにするにはどうしたらいいのか。」 そんま想いから生まれたビジネス。 「KOK PLUS」ができるまで

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